「道守かごしま・くまもと・佐賀3県交流会」地域間の道守連携深まる
道守会議の地域間の交流を深めようと鹿児島、熊本、佐賀各県の道守による「道守3県交流会」が1月13、14日の2日間、鹿児島市で開かれた。道守会員45人(道守かごしま会議26人、道守くまもと会議4人、道守佐賀会議12人、道守九州会議3人)や行政関係者らが一堂に会し、活動報告や意見交換を行った。
荒崎パーキングで花植え
桜島の南岳が一望できる荒崎パーキング(垂水市)で、道守活動の紹介と、道守かごしま会議と道守佐賀会議による花植え作業が行われた。フラワーポットは道守佐賀会議の会員による手作り。あいにくの雨で、近くの車庫を借りての協同作業となった。また、地元・鹿児島のラジオ局による取材も行われた。
多彩な活動報告 議論弾む
荒崎パーキングでの作業終了後、鹿児島国道事務所で3県の活動紹介と意見交換会が行われた。
佐賀会議は、道守体験事業や道守ふくおか会議との連携で昨年行われた「橋フェスタin諸冨橋・大川橋」などを報告。かごしま会議は、天文館でのオープンカフェ、ワゴンセールなどの道を使った社会実験の模様を紹介。くまもと会議からは、参勤交代の道を歩いた歴史街道ウォークや道の駅でのカレー販売などを報告。多彩な取り組みの紹介で意見交換も弾み、参加者は今後の活動への手応えを感じた様子だった。意見交換会後は交流レセプションが開かれ、会員同士の交流を深めた。
「道守大川ネットワーク」発足 柳川の道守と連携・協力
福岡県大川市内の道守団体が「道守大川ネットワーク」を発足。1月12日に第1回大川道守活動会議が行われた。筑後地域では柳川市に次いで2番目。
道守大川第1回会議に20団体
会議には、市民団体、教育機関、企業及び行政機関など20団体の代表ら37人が参加。道守九州会議の活動目的や設立趣旨等の説明が行われた。また、2004年8月から道守活動を開始している「柳川道守ネットワーク」の活動状況の紹介もあり、道守活動についての活発な意見交換が行われた。世話人には大川市内の5つの団体が候補に上がっており、今後の会議で決定される予定。
大川・柳川の清掃参加950人


柳川市で第3回目となる道守清掃活動が2月25日、川下りコース沿いや柳川駅前などで行われた。21団体約600人が1時間程かけて、草取りや空き缶、空き瓶などのゴミ拾いに汗を流した。柳川市の伝統的なひな祭り「さげもんめぐり」(2月11日〜4月3日開催)に合わせたもの。テレビ局が取材に訪れるなど、道守活動の様子がお茶の間にも届けられた。
道守大川ネットワークによる第1回目の道守清掃活動が2月26日、大川市内で実施された。今年で24回目となる古賀政男記念「大川音楽祭」(3月5日開催)に合わせ、市内をきれいにしようと企画したもの。保育園や老人会等の市民団体など29団体約350人が参加し、市役所前のいちょう通りや国道沿い、メロディーロード、中央公園などを共同で清掃した。
北陸・新潟で道守会議の勉強会 組織設立の機運高まる
北陸地方整備局の主催により、道守九州会議の活動と役割について勉強する講演会が1月20日、新潟市で行われ、北陸の行政関係者ら40名以上が参加した。道守九州会議を代表して、道守大分会議の亀野辰三副代表世話人(国立大分高専教授)が「道路美化活動の新たな展開と道守九州会議の役割」と題して講演。道守活動の実例を交えながら紹介した。講演終了後には熱心な意見交換が行われ、北陸地域での行政と住民の連携組織を立ち上げようという機運が高まった。
もっとよく知ろう 道守研修会を実施
道守九州会議の活動趣旨等を再認識し、今度の活動方針等を学ぶ道守研修会が3月6〜8日の3日間、九州地方整備局の九州技術事務所研修所で実施された。参加者は道守会員、行政職員ら15人。ボランティア活動をテーマに道守九州会議の樗木武代表世話人、道守大分会議の亀野辰三副代表世話人による講話、グループ討議などが行われた。参加者は道守に関わる幅広い年代の人と意見交換することで、手応えを感じた様子だった。