トップお問合せサイトマップ

トピックス > 特集 > 道守会員アンケート

特集

【vol.14】 道守会員アンケート

“道守”の名称、もっと一般へ いっそうの連携と一体化を

道にかかわる人々の声、思い、さまざま

 道守九州会議発足から3年。道守の輪は九州各地へ広がり、会員数は約3万800人(2007年5月末現在)に達しています。この度、道守九州会議と九州幹線道路協議会道守分科会では、会員を対象に「道守に関するアンケート調査」を実施しました(実施期間:2007年2月下旬〜3月上旬)。アンケートは、道守九州会議加入の309団体(個人および一般企業を除く)に依頼。うち153団体から回答(回収率49.5%)をいただきました。アンケート結果の一部をご紹介します。

道守アンケート
Q どのような道守活動をしていますか?
道守活動「清掃・美化」がトップ

 活動内容を分類別に見ると「清掃・美化」を行っている団体が最も多かった。次いで「花・植木の育成」。その他の活動では、打ち水やイルミネーションなど「イベントによる地域の活性化」、挨拶や声かけなど「地域コミュニケーション復活の啓発活動」などが挙がった。


Q 活動支援に関する道路管理者との協定を締結していますか?
アンケート回答団体の約7割が支援あり

 「道路管理者と協定(VSP‥ボランティア・サポート・プログラム)を締結し、支援を受けている」と回答した団体は約3割。「他から支援を受けている」「受託業務を受けている」が約4割程度あり、何らかの活動支援を受けている団体は全体の約7割だった。「他からの支援」では「地方自治体等の行政支援」が39団体と約7割。次いで「地元の民間組織」「企業」があった。

Q 協定に活動時の保険支援は含まれていますか?
道守活動時の保険加入は全体の約3割強

 活動支援を受けている団体のうち、道守活動時の事故などに対する傷害保険の扱いについて聞いたところ、「協定・支援に含まれている」が約5割、「含まれていない」が約4割だった。アンケート回答団体から見ると、傷害保険の支援を受けているのは全体の約3割強となる。一方で、活動団体が他のボランティア保険や傷害保険に加入しているケースもあるようだ。
 自治体等行政によっては、保険制度を設けていない場合や、制度があっても補償内容に差があることが伺えた。こうした中で、道守やボランティアの声が行政へ届き、新しく市民活動保険制度が設けられた事例(福岡県直方市、道守の輪記事参照)もある。

道守アンケート
Q 道守活動時の資材・器材はどうしていますか?
作業用具、花木の苗の支援が9割近く

 道路管理者等から何らかの支援を受けている道守団体の約8割が、資材・器材の支援を受けている。内容は「作業用具」が69団体、「花や植木の苗」が40団体で、全体の9割近くを占めていた。花や樹木への散水に必要な「水」については、沿道に給水栓を設置した事例もあった。

道守アンケート
Q 回収したゴミや草などの廃物処理はどうしていますか?
廃物処理の支援あり4割、支援なし5割

 道守活動で回収したゴミや空き缶、草などの廃物処理の扱いについて、「支援を受けている」が4割。支援内容は「廃物運搬」が8割超で、最も多かった。支援がなく自前で処理をしているという回答は、5割だった。

道守アンケート
Q 事務経費などの負担・支援はありますか?
支援ありは約2割、経費不要も

 活動にともなって必要となる事務経費等の支援については「支援あり」が約2割、「活動主負担」が約7割。事務経費は発生しないとする「経費不要」が1割未満あった。
 事務経費の支援については「現物支給」が13件、「現金支給」が4件。現金支給は、お茶代程度である場合が多いようだ。

道守アンケート
Q 道守九州会議の活動で役に立っているものは何ですか?
道守九州会議の活動“意義がある”

 役立っていると思う道守九州会議の活動については「機関誌『道守通信』発刊による情報活動」が約3割、次いで「各地での学習会や交流会」、「道関係行政者などとの意見交換」などがあがった。道守九州会議の活動については、回答のほとんどが「大きな意義がある」「ある程度の意義がある」だった。

道守アンケート
たくさんのご意見・ご提案、ありがとうございました。(一部抜粋)
  • 読み物を書籍シリーズ化して刊行
  • 統一ユニフォームがほしい
  • ドライバーのマナーアップ育成活動が必要
  • 道守週間・月間の設置
  • メディア・報道での啓発
  • 年度毎にテーマを絞る
  • 公共広告へ掲載
  • ボランティア意識の向上を
  • ポイ捨て禁止キャンペーンを大々的に
  • 地域が育てる道の魅力を九州から全国へ
  • 身近なところで交流会を
  • 無理のない範囲で進め、継続を
  • 一斉清掃を行ってほしい

今後の道守のあり方について

 アンケートで多く見られたのが、会員だけでなく広く一般への”道守“の名称の普及を望む声でした。また、道守会員や道路行政関係者など、 ”道守“に関わる人々のいっそうの連携と一体化を望む声も多数ありました。道守九州会議では、会員の皆様からのご意見をもとに、これからも道守活動を推進してまいります。



次のページ
Copyright (c) 2005 道守九州会議 All Rights Reserved.