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社会実験

【vol.6】 アーケード=”道“の特徴を活かし、にぎわいを演出
アメニティ空間づくり社会実験(鹿児島市天文館)


実験終了後もにぎわう「ぴらもーる」

 鹿児島市の天文館地区では9月4日から11月7日までの約2カ月間、「アメニティ空間づくり社会実験」を実施した。快適でにぎわいのある通りにしようと照国表参道、ぴらもーる、にぎわい通りの3つの商店街の店主が中心となって準備。実験中の人出などを調査し、好評であれば継続。魅力ある街づくりへとつなげる。
ぴらもーるの目玉は、長さ200mにわたるアーケードの中央部にイスとテーブルを設置した土日祝限定のオープンカフェ。目の前でコーヒーを立てる、無線でインターネットが利用できるなどの趣向を凝らした複数のカフェが登場した。また、焼きたてパンや花、果物などを販売する屋台も並び、通りは様変わり。「にぎやかで雰囲気もいい」と買い物客らを楽しませた。照国表参道ではアートギャラリーとして島津斉彬公を中心に薩摩の歴史をパネル展示。にぎわい通りでは、アーケードに花かごを飾り付けるなど、道を花で埋め尽くした。
天文館の社会実験は、JR鹿児島中央駅ビルの複合商業施設の開業時期と重なった。駅ビルとの一体感も必要だが対抗策も必要。アーケードという天文館の特徴を活かし、にぎわいを演出して新たな客層の掘り起こしをめざす。

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