観光地の交通渋滞解消に屋形船を使う社会実験「パーク&シップライド」が日田市であった。川の渡しも楽しめ、乗船した約160人から「ぜひ続けて」、一方地元からは「日頃より歩きやすくなった」などの声が寄せられ好評だった。
「天領日田 歩いて時間(とき)を感じるまちづくり」実験と名付けて国土交通省と地元住民が協働して実施したもので、地元からは旅館業者や、船頭組合、観光協会ふれあいガイドなど延べ約200人が準備や運営に参加した。
パーク&ライドはマイカーや観光バスの自由な乗り入れを制限し、目的地へは専用バスなどを使う方式。日田の実験は1回目に屋形船を、2回目は送迎バスを使った。アンケートでは屋形船の利用者の95%が「良かった」と答え、専用バス利用の「よかった」88%を上回った。(2003年11月15日)