ルート登録番号C
北九州おもてなしの“ゆっくりかいどう”
本州、アジアの玄関口が舞台
「かわら版」発行で活動共有
江戸時代の面影が残る長崎街道、門司往還の沿線、大正ロマン漂う門司港レトロ地区が対象のルート。アジアの玄関口・北九州の“おもてなし”を形に表すことを目指す。
北九州おもてなしの“ゆっくりかいどう”は、ロマン漂う延長約40kmのルート。古くから本州やアジアの玄関口(交通の要衝)として多くの人が行き交い、にぎわい、栄えた歴史がいまも脈打っています。徒歩で散歩でき、歴史、文化や美しい景色を“ゆっくり”と味わえるのが魅力です。
風景街道の取り組みによって、各団体の活動が充実、発展し、喜んでもらえるように努め、地域の活性化や北九州の都市イメージの向上にも貢献していくよう展開させていきたいと考えています。
まずは、各地域・団体が共有できる活動からはじめていこうと、歴史遺産や美しい風景も紹介する「かわら版」などの団体交流誌の発行、共通パンフレットの作成を検討。街道ウオークや散策ツアーなど、ネットワークづくり、各団体の連携強化のためのイベント実施も目指します。
今後は、地域や郷土愛をはぐくめる取り組みとすること、また、北九州の“おもてなし”を、ルート名にも使用していることから、迎える人の「おもてなしの心」が伝わるよう具体的な形として表現。将来は、佐賀や長崎にも拡大する活動に発展させることなどを課題とし、団体相互の情報共有と交流促進に重点を置いた活動を展開していく予定です。

紹介者
高宮歳継
北九州風景街道(長崎街道)推進協議会会長。「みちの郷土史料館」と「こやのせ座」からなる長崎街道木屋瀬宿記念館の運営協議会理事長。